本日はペットの誤飲・誤食についてです。 食べてはいけないものの例をあげると、ワンちゃんに関しては基本的にその辺に置いてたら食べてしまいます。
その辺にぽんと置いてただけで、体には害がないと思って、そのまま食べちゃいます。
絶対その辺にまず置かないこと、ワンちゃんの手の届くところに悪影響なものは置かないことに徹してください。
もし誤飲してしまったら
もしワンちゃんたちが食べちゃった場合、動物病院が開いている時は、お電話していただきすぐ病院に行くようにしてください。
ただ、それが夜中の1時や2時の動物病院が開いてない時は、どうしたらいいいでしょうか。
夜中は電話が繋がらないことの方が多いでしょう。
24時間開いている動物病院があれば、そこに行ってもらえば対処可能です。しかし、基本的には開いていない方が多いです。
どうすればいいかわからないときは、水分をしっかり摂らせてあげましょう。
ちょっとでも悪い成分を薄めてあげて、少しでも体に悪影響を及ぼさないようにすることができます。
プラスして、お水をいっぱい飲むことでその食材を吐いてしまったら、それはもうラッキーです。
動物病院に来て対処するとなると、基本的には吐かせますので、体の中からその物質を出すことになります。
おうちでもし困ったときは、水分をしっかり摂らせてあげることを心がけてください。
水分を摂らせる方法
水をどうやって飲ませるかですが、「飲んで」って言っても飲んでくれない子の方が多いと思います。
そんな場合はスポイトや、あとはお子さんが持っている水鉄砲など水を入れて口の中に入れてみましょう。「ゲボ」っていうところまで飲ませても、別に問題ないと思います。
それで吐いてくれたらラッキーですし、我々人間が飲ませなきゃ意味ないです。
大量の水をワンちゃん、ネコちゃんに飲ませてあげましょう。誤嚥だけしないように気をつけてください。
薬物や危ないものを飲んでしまった場合
夜中にロキソニンや降圧剤などを飲んでしまった時、その時も水分をしっかり摂らせてあげてください。吐いたらラッキーです。
すぐ症状が示すものもありますが、基本的には次の日に示すことが多いです。
飲んじゃいけない薬を飲んだ際、すぐ死んでしまうこともあります。
どのくらい何を飲んだか、その辺はしっかり覚えておいてください。次の日、動物病院に行ってもらって、「何を何錠飲んだ」といった情報は、必ず教えてください。
そこでどう対処するかになると思いますが、お薬類、 たまねぎ、チョコに関しても食べてしまったら3、4時間で吸収していきます。
早ければ早い方が絶対にいいです。もし夜中に開いている動物病院さんがあるのなら、診てもらうことに越したことはありません。必ず確認をしておいてください。
頑張ってください!誤食は絶対禁止です。